えひめジュニアボクシング教室も4回目を迎え、今回はいよいよ南予地方にて開催しました。
2月11日(木)春を感じさせる穏やかな気候のもと、三間町国民体育館に8名の生徒が参加してボクシング教室が開催されました。南予地方にはボクシングジムがなく、ボクシングに触れる機会がないため、ボクシングがどのようなスポーツなのか知らない生徒もいて、しっかりと競技についての説明や、基本動作など時間をかけて指導を行った。みんな笑顔を絶やさず、元気にパンチを打ち込んでいました。
参加者の内訳は、6年生3名(男子3名、)、5年生2名(男子1名)、4年生3名(男子3名)です。
<練習日程>
13:00 開会行事
13:10-13:30 ウォーミングアップ (体操 ランニング ラダートレーニング 縄跳び)
13:40-14:00 ボクシングの基礎1 (構え、パンチの出し方)
14:10-14:40 ミット打ち
14:45-14:50 クールダウン
14:50 写真撮影
15:00 終了
体験後のアンケートを見ると、「現在やっているスポーツはありますか」の問いに、「ない」という答えが数件あり、休日は家でゲームをしたり、友達と遊ぶというくらいだという。しかし、今回のボクシング教室に本人自ら「ボクシングをやってみたい」との声が聞けたことに喜びを感じた保護者もいた。生徒にとっても保護者においても、今回の体験を通じて「未知なる可能性」を感じたかもしれない。
愛媛県ボクシング連盟としても、今後も広域な範囲でボクシングの普及活動を行って、ダイヤの原石を発見していく努力が必要であると感じた。参加者の中には指導者の話の中で、今すぐにでもボクシングをやらせたいと思わせる生徒もいた。次回(2月20日)にも南予(大洲)で教室を行う。 担当者 藤崎
添付画像
資料等
三間会場211.pdf |