1月から始まったえひめジュニアボクシング教室も今回で最終回を迎えました。2月27日(土)に四国中央市にある伊予三島運動公園体育館サブアリーナに、今までで一番多くの15名の生徒が集まって、ボクシング教室を実施しました。参加者の中には現在ボクシングジムに所蔵している生徒や、その友達などが集まり、個々の技量に応じた練習メニューを行いました、みんなが元気に機敏な動きを見せ、運動能力の高さを発揮していました。
参加者の内訳は、6年生5名(男子4名,女子1名)、5年生8名(男子6名,女子2名)、3年生1名(男子1名)特別参加の2年生1名(男子1名)です。
<練習日程>
13:00 開会行事
13:10-13:30 ウォーミングアップ (体操 ランニング ラダートレーニング 縄跳び)
13:40-14:00 ボクシングの基礎 (構え、パンチの出し方、防御の取り方、マスボクシング)
14:10-14:40 ミット打ち マスボクシング
14:45-14:50 クールダウン
14:50 写真撮影
15:00 終了
全6回のボクシング教室を行っての感想は、子供たちの純粋で前向きに取り組む姿勢に、いつも感動させられた。小学生は体も頭も柔軟で、無限のスタミナを持ち、何度も同じ動きを行っても、手を抜くことなく一生懸命取り組んでいた。この年代でスポーツの基本、技術、楽しさをしっかりと学ぶことで、一生涯のスポーツとの関わり方がわかる人間となることだろう。愛媛県ボクシング連盟としても、無限の可能性を秘めている小学生年代にもっとボクシングを紹介、普及に努め、さらに志を高く持たせ、日本一、世界一を目指す選手の育成のための体制づくりを行っていく必要があると考える。担当者 藤崎
添付画像
資料等
四国中央227.pdf |